皆さん、こんにちは。栃木県宇都宮市を拠点に水まわりリフォーム・配管工事などを行っている有限会社スガマタ設備です。弊社では、大手業者にはないスピードと低価格で工事を行っています。深夜帯での依頼でも素早く対応しますので、ぜひご利用ください。
さて本日は、トイレ、ウォシュレットの水漏れで困る前に知っておくべきことを解説します。冬のおすすめ水まわりリフォーム、対策、具体的なリフォーム方法などを紹介しますので、冬に向けて準備をすることを考えている方はぜひ参考にしてください。
■冬のおすすめ水まわりリフォーム
そろそろ寒い季節になってきましたが、冬に向けての準備はお済みでしょうか。冬の準備といえば、水まわりのリフォームもそのうちの1つです。本格的な冬を迎える前に、水まわりがどうなっているか点検してみましょう。そのうえで、気になる部分はリフォームしておきたいところ。
そこでまず、今の時期にリフォームがおすすめな理由と寒さの厳しい冬を快適に過ごすための水まわりリフォームについてご紹介します。
・ヒートショック対策
ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が乱高下し、心臓や血管の疾患が起きることです。冬場に発生しやすい症状です。特に65歳以上の高齢者の場合にはヒートショックが起こりやすく、脳梗塞や脳出血、心筋梗塞などを発症する場合があり、最悪の場合、死につながることがあります。
それだけに、これから本格的な冬を迎えるにあたって、ヒートショック対策は非常に大切です。いかにヒートショック対策するかが水まわりリフォームのポイントになるでしょう。
・カビ対策
カビ対策というと、湿気の多い梅雨時や夏場に行うべきことだと考えている人も多いですが、水まわりでは冬にも発生しやすいです。理由は外気との温度差により結露が発生するから。この結露からカビが発生します。
冬場の浴室でお湯を出すと、急激に温度が上昇します。その結果、外気との温度差も大きくなり、結露が発生するのです。この結露をそのまま放置すると、カビが発生しやすくなります。
そのため、冬を迎える前にカビや結露対策の水まわりリフォームをした方がいいのです。
・栃木県はヒートショック大国?万全の対策は必須です。
弊社が主に水まわりリフォームを行っている栃木県は、冬期の死亡増加率が25%も増え、全国ワースト1位になってしまいました。一番少ない北海道が10%ですので、比較してみると約2.5倍です。
青森県も北海道に次いで2位と、冬期の死亡増加率が低くなっています。どうやら寒い地域の方が死亡増加率が低いようです。
栃木県在住の方には残念な数字ですが、さらにショッキングなのが交通事故死よりも家の中で亡くなる人が4倍近くもいるという事実です。
その多くの方が脳血管障害や心疾患で亡くなられています。原因はすでに説明したヒートショックによるものだと思われます。
ヒートショックは暖かい部屋から寒い部屋に移動したり、寒い脱衣場で服を脱いだり、温かい浴槽につかったりすることによる急激な血圧変動で起こりやすいです。
ヒートショックの問題は地元栃木県の下野新聞で取り上げられ、何らかの対策が必要になっています。ヒートショックの原因は家の中の温度差ですが、対策の1つに水まわりリフォームがあります。
■具体的にはどんなリフォームを?
では、実際にはどのようなリフォームを行えばいいでしょうか。リフォーム方法はいろいろありますが、ここではヒートショック対策やカビ対策になる具体的なリフォーム方法を紹介しましょう。
・浴室暖房の取り付け
冬場の冷えた浴室に裸のまま入ると、急激に寒くなり、ヒートショックが起こりやすくなりますので、浴室を暖めるために浴室暖房を取り付けてみましょう。
浴室に入る前に暖房をつけておけば、急激な温度差も生じず、ヒートショックも起こりにくくなります。
また、浴室暖房により急激な温度の上昇も防ぎやすくなります。湯船に浸かるときも、寒い浴室から熱いお湯に急に入るとショックも大きいですが、浴室暖房があればそれほどの温度差が生じません。
浴室内の温度の急上昇も防げるのが浴室暖房。結露やカビの防止にも役立ちます。
冬の乾きにくい洗濯物を早く乾かしたいときも浴室暖房が活躍します。
日本ではまだ浴室暖房をつけていない家庭も結構あるようです。多少の寒さくらいなら我慢して、余計な費用をかけないようにしようということでしょうが、健康や命、浴室の衛生状態などを考えたら、取り付けるのがおすすめです。
・窓の断熱リフォーム
冷気は窓から入りやすいので、水まわりの窓に断熱リフォームを施すと、部屋が暖まりやすくなります。ヒートショック防止にも一役買うでしょう。
窓の断熱リフォームの方法としては、既存の窓に内窓を追加する、既存の窓を複層ガラスにするなどがあります。
窓の断熱リフォームはヒートショック防止や結露防止に役立つだけでなく、防犯対策になったり防音効果が高まったりなど、副次的メリットもあります。可能なら、ぜひとも行っていただきたいリフォーム方法です。
・壁や床の断熱リフォーム
浴室も含めて、より暖かい家にしたい場合にできるのが壁や床や天井の断熱リフォームです。費用はかなり高くなるのですが、徹底した寒さ対策ができます。
壁や床、天井の断熱リフォームの種類としては、建物全体を断熱材で覆う外断熱工法と壁や床の内側に断熱材を詰める内断熱工法があります。
外断熱工法のメリットは気密性が高いこと。屋内の温度を外に逃さず、内部と外部の温度差も小さくなり、結露が発生しにくくなります。内断熱工法は気密性では外断熱工法よりも劣るのですが、設置コストが安いのがメリット。
いずれにしろ、断熱リフォームにより部屋は暖かくなるので、ヒートショック対策もできるし、カビ予防にも役立ちます。また、冷暖房効果が上がるので、光熱費が削減されるでしょう。
・防カビ塗装/防カビコーティング
断熱リフォームにより結露対策ができ、カビも発生しにくくはなるのですが、水まわりでは十分な機能を発揮できないこともあります。そこで利用したいのが防カビ塗装/防カビコーティング。
防カビ塗装/防カビコーティングを施すと、湿気が多く結露やカビが発生しやすい水まわりでも発生しにくくなります。また、カビ以外の汚れも付着しにくくなり、衛生面からもきれいになるでしょう。
■信頼と実績のスガマタ設備ならお客様に安心、納得をご提供できます!
有限会社スガマタ設備は、栃木県宇都宮市中岡本町を拠点に市内全域で、水まわり設備の修繕や配管工事などを手がけています。弊社には40年以上の実績があり、「宇都宮市の上下水道指定工事店」にも指定されています。これまでにもたくさんの現場を手がけてきました。
その分、ノウハウやスキルも蓄積し、新築や改修など幅広い工事に対応できます。建物の構造も分かっており、問題点の究明をスピーディーに行えるのも弊社の強みです。
宇都宮市内であれば時間問わず緊急修理にも駆けつけますので、ぜひご相談ください。
・40年以上の豊富な経験・実績
弊社は創業以来、40年以上にわたって宇都宮市で水まわりの修理や交換、また配管工事を手がけてきました。長年の経験に基づいた高品質な施工もでき、現場ごとにフレキシブルに施工法を変えることもできます。
「宇都宮市の上下水道指定工事店」にも認定されているので、安心して依頼できるでしょう。
・安心の価格設定
弊社の料金は安心の価格設定で、高額な請求は一切しません。透明性のある価格設定になっています。
・宇都宮市に密着
スガマタ設備は宇都宮市に密着した会社です。中岡本町から車で1時間ほどの宇都宮市内であれば、時間を問わず緊急修理などにも駆けつけます。深夜帯であっても、電話口でトラブルの内容を伝えていただければ、状況を把握し、そのまま現場に直行します。しっかりと状況確認をしたうえで、修繕工事をしますので、お気軽にご相談ください。
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■まとめ
今回は、水まわりリフォームについての説明をしました。
冬を迎えるにあたって、水まわりが寒いとヒートショックやカビ発生などの問題が生じます。そのため、できれば業者に水まわりリフォームを依頼して、万全の体制で準備をしておきたいところです。
有限会社スガマタ設備でも、宇都宮市中岡本町を拠点に市内全域で、水まわり設備の修繕や配管工事などを行っています。弊社の歴史は40年以上。経験、実績が豊富な分、高品質の施工もでき、現場によって施工法を変える柔軟性も持ち合わせています。
安心安全な施工がスガマタ設備の特徴。水まわりでお困りのことがあれば、ぜひ相談ください。