キッチンリフォームに失敗しない為の心得  

皆さんこんにちは!宇都宮市中岡本町を拠点に、市内全域で40年以上、水回り設備の修繕や配管工事などを手がけており、「宇都宮市の上下水道指定工事店」にも指定されている、有限会社スガマタ設備です。


キッチンの使い勝手を良くするためにリフォームしたのに、いざリフォームしたら失敗してしまった…このようなお悩みを持つお客様はとても多いです。理想のキッチンを手に入れるためには、リフォームの失敗例と成功のポイントをしっかりと理解しておくことが大切です。


この記事では、キッチンリフォームの失敗例と成功のポイントを徹底解説しますので、ぜひ役立ててみてください。



■盲点だった・・・キッチンリフォームの失敗例5選!



キッチンリフォームの失敗例は、意外なところに潜んでいるものです。ここでは、実際にお客様から聞かれた失敗例を5つご紹介します。


・作業スペースが少ない


キッチンは、コンロ・シンク・作業スペースの3つから構成されています。コンロは規格により大きさが決まっており、コンロを増やしたりシンクを広げたりすると、作業スペースが狭くなってしまいます。L型のシステムキッチンにリフォームすると、コーナー部分がデッドスペースになりやすい点も覚えておきましょう。


作業スペースは、調理の際に食材を切ったり調味料を和えたりする下処理を行う場所であり、最低でも幅を45cm確保できるようにしましょう。


・キッチンに合わない床材を選んでしまった


油料理を扱うキッチンでは、選ぶ床材によって滑りやすくなってしまう場合があり、見落としがちなポイントであるため注意が必要です。特に、キッチンの床材にタイルを選ぶと、掃除がしやすい反面とても滑りやすくなります。


この場合、滑り止めがついたキッチンマットを敷くか、床材を変える必要があります。


・予定外にリフォームコストがかかった


キッチンの場所を少し移動しただけで、リフォームコストが大きく跳ね上がったケースも珍しくありません。これは、キッチンの移動に水道工事が必要となるためであり、どの程度移動させても水道工事費用はあまり変わらないのです。


リフォームコストを抑えたい場合、キッチンの移動にどのぐらいお金がかかるのか、事前にしっかりと相談することが大切です。


・家電の収納位置が変わってしまった


キッチンリフォームによってキッチンのレイアウトが変わり、家電の収納位置が変わると、使いづらいと感じるケースも少なくありません。特に、キッチンのレイアウトにこだわっても、冷蔵庫の位置が料理の導線に合わないと、料理の効率が下がってしまいます。


他にも、電子レンジや炊飯器の置き場が変わった・コンセントまでの距離が遠くなったなどの失敗例も多いため、リフォーム後のレイアウトに合わせてコンセントの位置も考えましょう。


・キッチンの高さが合わない


キッチンの高さは、スムーズに家事を行うための重要なポイントですが、使う人の身長に合うか確認しないまま導入してしまうと、キッチンが使いにくくなってしまいます。キッチンの位置が低いと、長時間かがんだまま作業をするため腰を痛めやすくなり、反対にキッチンの位置が高いと肩や首を痛める原因となります。


キッチンの高さは、「身長÷2+5cm」が適しています。キッチンを選ぶ際には、必ず高さをチェックし、可能な限り実物も確認しましょう。


ここまで失敗例についてご紹介しましたが、実際にリフォームするとなると、基本的なことを見落としがちです。納得のいくリフォームをするには、業者と入念に打ち合わせ、アドバイスをしっかりと聞いておくことが必要です。


弊社は水回りリフォームのプロとして、お客様のご要望に沿った快適で安心できるリフォームをお約束いたします。しっかりと打ち合わせを行いながら、理想を実現していきましょう。


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■キッチンリフォームを成功させるポイント



満足のいくキッチンリフォームを行い、キッチンの使い勝手を良くするには、ポイントを押さえたリフォームを行うことが大切です。特に重視したいポイントは、以下の2つです。


・リフォームの目的を明確にする


キッチンリフォームを検討する段階で、なぜリフォームをしたいのか、目的を明確にしましょう。キッチンを交換したいのであれば、希望のデザインもしくは予算のどちらから決めるかを検討し、キッチン商品を選ぶと良いでしょう。


一方で、キッチン空間全体をリフォームしたい場合、最初にキッチンの大まかなイメージを決め、機能性・デザイン性・価格などの優先順位を決めておくとスムーズに決められます。


・家事動線を考慮した配置にする


キッチンでの家事効率を高めるためには、家事動線を考慮した配置が重要なポイントとなります。キッチンにおける家事動線では、調理・配膳・片付けの流れがスムーズに進むような配置が必要です。デザイン性を重視しただけで、動きにくく使いにくいキッチンになってしまっては、せっかくリフォームをしても満足できることはないでしょう。


家事動線を考える際に、コンロ・シンク・冷蔵庫の3つを結ぶワークトライアングルの考え方が役立ちます。具体的には、シンクと冷蔵庫が120〜180cm、冷蔵庫とコンロが120〜270cm、コンロとシンクが120〜210cmの距離が理想です。三辺を合わせて360〜660cmに収まると、キッチンの使い勝手が良くなります。



■キッチンリフォームにおける打ち合わせのポイント



キッチンリフォームでは、まず依頼するリフォーム会社を決めましょう。リフォーム会社は、リフォームの実績が多い会社を選ぶと、さまざまな工事に柔軟に対応してもらえます。


キッチンの実物を見て、高さや広さを確認しながら選ぶために、必ずショールームへ足を運びましょう。キッチンメーカーによって、特色が出やすいポイントは、扉の色・収納・水栓の3つですので、これらに着目して選んでみましょう。


担当者との打ち合わせもショールームで行い、キッチンに導入する機器や収納の間口や奥行きをチェックします。この時、マスキングテープがあると便利です。同時に、キッチンの作業台・レンジフードの高さ・吊戸棚などの高さも必ず確認しましょう。高すぎても低すぎても、使い勝手が悪くなってしまいます。


キッチンリフォームでは、キッチン本体の交換に伴い、床材や壁紙の交換も必要になる場合が多いため、キッチン全体のバランスが取れるようにする必要があります。追加工事の有無や予算なども合わせて、しっかりと打ち合わせを行いましょう。



■失敗しないキッチンリフォームも信頼と実績のスガマタ設備にお任せ!迅速に安心、納得をご提供!



有限会社スガマタ設備では、40年以上の豊富な経験や実績をもとに、高品質な施工をお届けしています。蓄積したノウハウやスキルを活用し、現場に合わせた施工法で適切な工事が可能です。透明性のある価格設定をしており、高額な料金請求は一切いたしませんので、安心して工事をご依頼ください。


宇都宮市に密着して事業を展開していますので、中岡本町から車で1時間ほどの市内であれば、深夜帯であっても緊急修理などに対応いたします。お電話でトラブルの内容を把握し、状況にあった修繕工事をいたしますので、まずはお気軽にご連絡ください。


キッチンリフォームにより収納を増やしたい・掃除のしやすいキッチンに変えたい・換気扇設備を交換したいなど、キッチンリフォームに関するお悩みやご相談がございましたら、スガマタ設備までご連絡ください。