皆さん、こんにちは。宇都宮市中岡本町を拠点に市内全域で40年以上、水回り設備の修繕や配管工事などを手掛けている有限会社スガマタ設備です。
地域密着型の会社で、「宇都宮市の上下水道指定工事店」にも指定されています。近年電気料金が高騰しているためか、「おひさまエコキュート」「エコキュート」関連の問い合わせが多くなっています。
今回は、「おひさまエコキュート」「エコキュート」のメリットやデメリットについて詳しく解説するので、もしエコキュートを導入しようと考えているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■おひさまエコキュートとは?
エコキュートは基本的に太陽光発電システムとの連携することが可能ですが、必須ではありません。しかし、おひさまエコキュートは太陽光発電との連携を前提としているため、太陽光発電がなければ意味がないといえるでしょう。
これまでのエコキュートのように太陽光発電を補助として使うのではなく、太陽光発電の電力を消費して昼間にお湯を沸かせる自家消費型のエコキュートです。
・おひさまエコキュートのメリットとデメリット
おひさまエコキュートには、メリットとデメリットがあります。どちらも把握したうえで、導入を検討することをおすすめします。
昼間に沸き上げられるのはメリット
おひさまエコキュートには、いくつかのメリットがあります。たとえば、おひさまエコキュートのメリットの一つは、昼間に沸き上げられるという点です。
通常、エコキュートが昼間に沸き上げると電気代が高くかかってしまうため、昼ではなく電気代の安くなる深夜に沸き上げることがほとんどです。
しかし、おひさまエコキュートは太陽光発電を使用するうえに空気を取り込んで熱エネルギーを生み出す特性上、昼間に沸き上げる方が効率的であり、太陽光を活用するので電気代も節約できます。
また、自家発電した電気を使用してお湯を沸き上げる仕組みであるため、電気代の高騰に左右されにくいという点もメリットといえるでしょう。
電気代が上昇すると家計を圧迫してしまいますが、自家発電の電力で賄えるなら、深夜にお湯を沸かす一般のエコキュートよりもかかる費用は安くなります。
放熱ロスが少ないのはメリット
おひさまエコキュートのメリットとしては、昼間に沸き上げるので放熱ロスが少ないことも挙げられます。一般的なエコキュートは、夜中の23時以降に沸かしたお湯を翌日の昼、もしくは夜に使用することになるため、どうしても放熱ロスが出てしまいます。
しかし、おひさまエコキュートは昼に沸き上げたお湯をその日の夜に使用できるため、放熱ロスがほとんどないのが特徴です。そのほか、特別な料金プランが存在します。
具体的には、東京電力の「くらし上手」に対応しています。そのため、東京電力を利用しているのなら、お得に契約できるのでおすすめです。
太陽光発電を導入しなければならないのはデメリット
おひさまエコキュートには、メリットばかりがあるわけではなく、デメリットも存在します。おひさまエコキュートのデメリットの一つは、必ず太陽光発電との連携が必要となる点です。
つまり、太陽光発電とエコキュートの両方を導入しなければならず、費用がかかる点がデメリットといえます。
ただし、太陽光発電をすでに導入しているのなら、おひさまエコキュートは導入しやすいのではないでしょうか。
契約できるプランが少ないのはデメリット
また、オール電化向けの料金プランなど、各電力会社にはお得な電気プランがある場合もありますが、おひさまエコキュートはまだ発売されてそこまでたっていないため、おひさまエコキュートを主軸にしたプランはほとんどありません。
ただし、今後に期待が持てる商品といえるでしょう。出てからあまりたっていない商品のため、当然商品ラインナップも少ないのが残念な点です。種類が少ないということは、必要としている機能がついていない、大人数の家族には対応できないなどが考えられます。
こちらも、今後に期待、といえるでしょう。そのほか、太陽光発電に依存していることから、雨が続くと十分な発電量が確保できず、結局電気料金が高くなってしまうことも考えられます。
■エコキュートとは?
エコキュートとは、いわゆる家庭用の給湯システムの一種です。深夜は安くなる電気料金を活用してお湯を沸かすシステムとなっているので、省エネでなおかつ光熱費を抑えられることから、注目されている商品です。
・エコキュートのメリットとデメリット
エコキュートには、メリットとデメリットがあります。ここでは、エコキュートのメリットとデメリットについて詳しく解説するので、導入を迷っているならぜひ参考にしてみてください。
エコキュートのメリット
エコキュートのメリットとしては、光熱費が安くなるという点であり、とくにオール電化にリフォームを考えている人にはおすすめです。
また、電気だけでなく大気中の熱も利用することでお湯を沸かすシステムのため、二酸化炭素排出量も少なく、地球環境にやさしいといえるでしょう。
そのほか、夜中にお湯を沸かして貯めておくため、災害時に水道が止まってしまったときなどは貯めてあるお湯を使えるのが大きなメリットといえます。導入の際には補助金が出る自治体もあるので、事前にチェックしてみると良いでしょう。
エコキュートのデメリット
エコキュートのデメリットとしては、導入費用が高くなってしまうという点です。もちろん機種によっても異なりますが、通常の給湯器の約2~3倍の金額が必要になります。
また、屋外に貯湯タンクだけでなくヒートポンプユニットも設置しなければならないため、それなりのスペースが必要となるのもデメリットといえるでしょう。
そのほか、お湯がなくなってしまうことも考慮しなければなりません。とくに家族が多い場合や帰省のシーズンなどには注意が必要です。
■おひさまエコキュートとエコキュート、どっちが良い?
エコキュートの導入を考えたときに、おひさまエコキュートとエコキュートでは、どっちが良いのか、というのも気になる点ではないでしょうか。実際のところ、どちらにもメリットとデメリットがあり、一概にどちらの方が良いということはできません。
なぜなら、利用する人の生活環境や家族の人数などによってどちらの方が利点があるのかが異なるからです。
そのため、導入の際には家の環境やライフスタイルによって、よりメリットの多い方を選ぶようにしましょう。もし選択に迷っているなら、お気軽にお問い合わせください。
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■エコキュート、おひさまエコキュートもお任せください!信頼と実績のスガマタ設備ならお客様に安心、納得をご提供できます!
有限会社スガマタ設備は、宇都宮市を拠点に市内全域で水回りの修繕や配管工事などを手掛けています。40年以上も地元で活動し、「宇都宮市の上下水道指定工事店」にも指定されるほどの信頼を得ています。
透明性のある価格設定を行っているのが特徴で、不要な高額請求は致しません。中岡本町から車で1時間ほどの場所であれば、時間を問わず駆けつけることができるのがポイントです。
もし夜中にトラブルがあったなら、電話で連絡を頂ければ状況を把握したうえで現場に駆けつけます。まずはお気軽にご相談ください。
■まとめ
本記事では、発売されて間もない新製品のおひさまエコキュートや一般的なエコキュートについて解説しました。どちらにもメリットとデメリットがあるため、ライフスタイルに応じてメリットの多い製品を選ぶ必要があります。
これからオール電化にしたい、エコキュートの導入に悩んでいる、という人はぜひ、参考にしてみてください。また、有限会社スガマタ設備は、宇都宮市を拠点に市内全域で水回りの修繕や配管工事などを手掛けている会社です。
40年以上の歴史があり、経験やノウハウがあるため、高品質な施工が可能となっています。現場によって施工方法を変える柔軟性も持ち合わせているため、まずは一度お問い合わせください。エコキュートを選ぶのに迷っているときにも、ご相談頂ければ幸いです。