皆さんこんにちは。栃木県宇都宮市を拠点に、水まわりリフォームや配管工事などを手掛けている有限会社スガマタ設備です。
引っ越しにはさまざまな手続きが伴いますが、水道の開栓手続きも確実に済ませておきたいものです。また、引っ越しのタイミングで水道トラブルが起きるケースもあるので、適切な方法で対処しましょう。
この記事では、引っ越しに伴う水道手続きについて詳しく解説いたします。
■新居で水道を開栓する手続き方法
引っ越し先では、手続きをしなくてもすぐに水道が使用できるのが一般的です。
開栓に伴う立ち会いは特に必要なく、メーターボックスの中にある水止栓を左に回し、あとは蛇口をひねれば勝手に水が出ます。
とはいえ、開始手続きをせずにそのまま水道を使っていると、正確な使用開始日が分からなくなり、料金トラブルに発展するかもしれません。トラブル回避のためにも、水道の使用開始手続きはなるべく早めに済ませておきましょう。
水道開始の手続きは書面や電話、ウェブ上などで行えます。
郵送で手続きする場合には、新居にある「水道使用開始申込書」に必要事項を記入して送ります。電話・インターネットで行う場合には、水栓番号を手元に用意して手続きを進めましょう。
引っ越し後には、水道開始申込書が見当たらない、水が出ないというトラブルが起きることもあります。
水道に関する問題が起きたときには、速やかに管轄の水道局に電話しましょう。
電話をする際には、お客様番号などの基本情報をすぐに伝えられるよう準備しておくのがおすすめです。
■引っ越した家で水トラブル!誰の責任になる?
マンションなど集合住宅では、水漏れトラブルに遭うこともあります。ここからは、水漏れが起きたときの対処法を紹介します。
・自分が水漏れを起こしてしまった場合
台所のシンクからの水漏れやトイレの故障、洗濯機の排水ホースの故障など、自身の過失による水漏れが起きる可能性は少なくありません。
新居で水漏れを起こしてしまった場合は、修繕費用を自分で支払うことになります。
水漏れをすぐに発見できれば大きなトラブルは回避できるでしょう。しかし外出中に水漏れが起きた場合、ほかの住人に迷惑をかけてしまったり高額な修繕費用を請求されたりすることもあるので注意が必要です。
・建物の経年劣化が原因の場合
古い物件に引っ越した場合、劣化した水道管が壊れて水漏れが起きることもあります。
こういった水漏れでは、修繕費用を支払うのは大家さんや管理会社となります。たとえ居住者が使用中に水漏れを起こした場合でも、その原因が経年劣化であると判明したのなら住人が修繕費用を負担する必要はありません。
とはいえ、水漏れによって家具や家電が濡れてしまっては困りものです。経年劣化での水漏れトラブルを事前に防ぎたいのなら、築年数の浅い物件を選ぶのが安心です。
・隣人による水漏れが自身の部屋にも及んだ場合
集合住宅の上階や隣室の水漏れが自身の部屋に及ぶケースも考えられます。
天井や壁面から水が染み出ている場合、上階や隣室の住人による過失の可能性が高いでしょう。この場合には水漏れを起こした住人が費用を負担します。
■水漏れトラブルを起こしてしまったときの対処法
新居で水漏れトラブルを起こしてしまったときには、被害が拡大しないよう適切な対処をしましょう。ここからは、水漏れの状況ごとに対応方法をご紹介していきます。
・不動産管理会社や管理人に連絡するケース
自身が水漏れを引き起こしてしまったときには、速やかに管理会社や管理人、大家さんに連絡しましょう。
自分で水栓を止められる場合には即座に水を止めます。水道管の破損など自分ではどうしようもない場合は、まずは管理会社や管理人、大家さんに電話をするのが最適です。
賃貸住宅の場合には、管理会社や大家さんが水道会社と契約していることがあります。早めに連絡して専門業者を手配してもらえば、水漏れトラブルの被害を最小限に抑えられます。
・応急措置を行うケース
経年劣化など自損ではない状況で水道管から水が漏れているとき、水滴が垂れているなど故障が疑われるときには、まずは水をバケツで受けたりタオルを敷いたりして応急措置を行います。
こういった水漏れは、放置していても改善することはほとんどありません。被害を抑えるためにも、早めに不動産管理会社や管理人、大家さんに連絡しましょう。
・夜間・緊急時の水漏れが起きたケース
深夜に水漏れが起きた場合、管理会社や大家さんに連絡をしても繋がらないかもしれません。
緊急の場合には、水道トラブルのサポートセンターに電話をするなどの対処が必要となります。ただし、賃貸契約時に24時間のコールセンターを案内されている場合、管理人が24時間体制となっている場合などもあるので、契約書をしっかりと確認してみましょう。
民間の水道業者に対処してもらった場合には、故障原因を証明できるものを残しておきましょう。また、支払い後にレシートや領収書をもらって保管しておくことも重要です。
・保険に加入しているケース
水漏れトラブルは、「火災保険」「個人賠償責任保険」などでまかなえることがあります。
こういった保険は水のトラブルに関係ないように思えますが、水漏れをサポートしてくれるケースは多いものです。
火災保険に加入している場合、水道管や排水管、給湯ボイラーなどの故障や水漏れの事故をサポートしてもらえます。
個人賠償責任保険に加入していれば、洗濯機のホース破損や風呂場での水の出しっぱなしなど、自身の過失においても保険が適用されることがあります。
賃貸契約時にはこういった保険に必ず加入することになるので、水道トラブルが起きたときには契約書を見直してみましょう。
■信頼と実績のスガマタ設備は急な水トラブルにも対応いたします!
有限会社スガマタ設備は宇都宮市中岡本町を拠点に市内全域で、水まわり設備の修繕や配管工事などを手掛けています。
ここからは当社の特徴や強みについてご紹介していきます。
・40年以上の豊富な経験・実績
当社は創業以来、40年以上にわたって宇都宮市で水まわりの工事を手掛けてきました。
十分なノウハウやスキルを生かした高品質な施工ができ、現場によって施工法を変える柔軟性もあるのが当社の強みです。
当社は「宇都宮市の上下水道指定工事店」にも指定されているので、安心して工事をお任せいただけます。
・安心の価格設定
当社は、高額な料金の請求は一切しておりません。
透明性のある価格設定の工事をご提供していますので、安心してご依頼ください。
・宇都宮市に密着
宇都宮市内であれば、時間を問わず当社スタッフが緊急修理にも駆けつけますのでご相談ください。
深夜帯であっても、電話口でトラブルの内容を把握し、そのまま現場に直行します。しっかりと状況把握をしたうえで修繕工事をしますのでご安心ください。
■まとめ
もしも賃貸住宅で水漏れトラブルが起きた場合には、まずは管理会社や管理人に連絡して対処を詳しく相談しましょう。
水道トラブルが起きたときの連絡先などを事前に確認しておけば、もしものときにも焦らず対処できます。
有限会社スガマタ設備は、宇都宮市中岡本町を拠点に市内全域で、水まわり設備の修繕や配管工事などを手掛けています。水道トラブルにお困りの方は、ぜひ当社に詳しい内容をご相談ください。